世界に貢献するものづくりを大阪府堺市で続けている株式会社向伸を営業しています

高齢になっても生き生きと安全に暮らせるような世の中をつくるために、商品開発でサポートいたします。高齢になってくると膀胱機能の低下などに伴って、夜中に何度もトイレに行きたくなります。後期高齢者と呼ばれる世代が転倒や転落を理由に救急車を呼ぶリスクがどれだけ高いかご存知でしょうか。その数は成人の8倍にも上ります。とはいえ、尿意に関する悩みは大変デリケートであり、それほど深刻度が高くなければ親しい人にさえも気軽に相談できないものです。
そこで、ベッドや布団のすぐ近くに設置して手軽に尿を足せる簡易トイレを開発しようと決心し、試行錯誤を重ねて商品開発に至りました。夜中に尿意を感じても、最短の移動距離で用を足せますので転倒や転落によるケガのリスクも大幅に低減できます。また、歩行が困難になってくるのをサポートするために、膝の痛みを緩和する膝マシンの開発にも力を入れています。

日常的に感じるストレスを少しでも軽減し、安心で快適な暮らしが送れるように商品開発でお手伝いをいたします。健康で若い方でもトイレに行きたくても行けない状況が出てくるものです。例えば、災害で避難所や車での滞在を余儀なくされてしまったとき、トイレが使えなかったり、混雑していたりすると思うようにトイレを使えず心身の負担が大きくなってしまいます。また、近頃は趣味でアウトドアを楽しむ方が増えていますが、キャンプ場などの施設はトイレが整備されているとはいえ、場所によっては清潔とは言えず、用を足せない方もいらっしゃいます。
そのようなとき、手軽に尿を足せる簡易トイレがあると便利です。ペットボトルサイズのコンパクトな設計で、臭いが漏れにくい設計ですので、車内などの密閉された空間の中でも無理なく用を足せます。使用後は簡単なお手入れで済み、定期的にパーツの交換をしていただければ長く使えます。